ものづくりコンテスト全国大会電子回路組立部門に2年連続で出場しました

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2022年11月12日(土)、13日(日)に長野県上田市の長野県工科短期大学校で開催された、第22回高校生ものづくりコンテスト全国大会電子回路組立部門に、情報技術科3年生の坂本君が北海道ブロック代表として出場しました。本校情報技術科としては、2年連続の全国大会出場となります。

高校生ものづくりコンテストは、全国の工業高校生が技術・技能を競う大会です。全国大会は、県大会、ブロック大会を勝ち上がった全国9ブロックの代表と開催地枠の合計10名の選手が8つの部門に分かれて日本一を目指します。今回は北信越ブロックにおいて開催されました。

電子回路組立部門は、競技時間2時間30分の中で、当日与えられた課題に従って、入力回路基板の設計・製作とプログラムの作成を行い、その完成度を競う競技です。
今回の課題は、入力回路の一部を設計した上で、ユニバーサル基板上に半田付けで増幅回路を製作し、支給されたセンサユニットと組み合わせて「重量の計測回路」を製作します。さらに、課題の制御プログラムを作成することにより、「電子はかり」の機能をもつシステムを完成させるという課題でした。
結果は、プログラミング課題の動作を評価するプレ審査では、5問中2問を完全に動作させることができ3位タイの成績でしたが、入力回路の製作で減点があり、3位入賞を逃し5位という成績でした。北海道ブロック大会を含めて長期に渡る練習を通して習得した、高度な知識と技能を遺憾なく発揮してくれた立派な成績です。応援ありがとうございました。

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